なんと
アメブロを読んでくださっているママが
オンライン育児教室を申し込んでくれました
しかも滋賀県から遠く離れた埼玉県から
とてもうれしかったです
ありがとうございます。
ママのお悩みは
●反りが強いこと。
●うつぶせになると脚があがってしまうので
このままでずりばいができるのか心配
●うつぶせは手で突っ張る感じ(肘がつかない)
とのこと。
画面の遠くの方に
Rくんのうつぶせ姿が見えました
あ~やってるやってる
たしかに膝下がぴょんと上がっている
Rくんの場合
1~2ヵ月頃の向き癖や縦抱きによる反り癖から、
体の軸が整わないまま先へ進んでしまったと思われます。
なので、
もう一度、体の軸を整えるところから
やり直していきます。
どうする
体の軸を整えるには、
①ママが普段お世話する中で、体に癖をつけないように気をつけること(抱っこや寝かせ方など)
②赤ちゃん自身がバランスよく体を動かすこと
この二つが必要になると思います。
そこで
最初にパパとママに抱っこの練習をしていただきました。
すると・・・
「あれ?あしが・・曲がらない」
赤ちゃんの脚があまりにピンピンで
なかなかうまく抱けません💦
そのうち顎をあげて反り始め、おてても外へ広がっちゃって大変💦
反りの強い赤ちゃんはこうなんです。
パパが足を優しくユラユラしてあげると
力が抜けてきれいにまぁるくまとまりました。
赤ちゃんは寝返りできるようになると
ほとんどの時間をうつぶせで過ごすようになります。
なので、
時々こうして気持ちよくまるめて
背中の緊張をとってあげるといいですね
※写真はイメージです
次は遊び。
自分でうつぶせ遊びをしていますが、
自分なりの方法に任せてばかりだと益々偏りが出てしまうので、
少しだけ助けてあげる必要があります。
やっておきたいのは肘支持。
肘で体を支えられれば、
手がフリーになり
オモチャを触って楽しむことができます。
Rくんは肘支持をせず、手支持ばかりしています。
なので、
おててはいつも体を支える役割を与えられ
フリーにはなりません。
※写真はイメージです
肘で支えることをおぼえたらきっと
「うわ~手が使えるって楽しいな~」
って感じてくれることと思います。
上半身(脚のつけ根から上)を座布団で少し持ち上げてあげると、
肘をつき、脚を降ろすことができました。
しばらくはセッティングが必要ですね!
背中の緊張がとれてきたら少しづつ補助をはずします。
※写真はイメージです
オンラインは赤ちゃんに触れられず
しかも言葉でお伝えしなくてはならないので
対面に比べるととても難しい
パパママもまた、
私の下手な説明で理解するのが大変だったと思いますが、
お二人で協力し合い、しっかりと受け取ってくださいました。
Rくんはほとんど寝てましたので、
でかい赤ちゃん(パパ)を使っての教室となりました。
とても楽しかったです
ありがとうございました✨