偏らないことが大事!『向き癖・反り癖の赤ちゃん』

生まれてしばらくの間は

お腹の中と同じように

ギューッと丸くなっている赤ちゃんですが、

2ヵ月近くになると屈筋が緩み、

腕や脚が体から離れて

少しずつ伸びるようになります。

 

まだ手は思うように動かないけれど、

オモチャを見たりキラキラ

ママの顔や声に反応したりしてねー

懸命にまわりの世界を探ろうとし始めます。

 

こんな時期には

抱っことねんねだけでなく、

やはり伸び伸び遊ぶ時間が必要になってきます。

 

あやすと笑うようになり

とてもかわいい時期ですよねラブラブ

 

しかし、

この時期に多いのが

向き癖と反り癖の相談ですあせる

 

いつも同じ方ばかり向いている

頭が変形してきた

いつも顎をあげて上の方ばかりを見ている

足で床を蹴り上の方にあがってしまう

抱っこすると反るので落としそう

体を反らせるのでうまく授乳できない

不機嫌なことが多い

・・・

など。

 

 

伸び伸び遊ぶことも大事だけれど、

体の軸を整えるという最も大事な課題を忘れてはいけないグッ

 

右も左もクルクル首を回してオモチャを追える

正面のママの顔をしっかりと見ることができる

右手も左手も偏りなく使える

 

 

それは当たり前にできるわけではなく、

体の軸が整い、体の真ん中が出来上がらないとできないこと。

首がすわることにもつながります。

 

重力を受ける中でしっかり遊んだ後は

気持ちよく抱っこしてあげる

背中の緊張がとれる寝床に寝かせてあげる

 

遊びが大事。

抱っことねんねも大事。

体を伸ばすことが大事。

体をまるくすることも大事。

 

 

とにかく偏らないことが大事な時期。

 

 

癖が出てきたかも!?

うまく抱けない汗

育児がしんどいゲッソリ

と感じたら

早めにお越しください。